2007年10月21日 (日)

居酒屋・マリアシェル

過日bs2でエミール・ゾラの原作による「居酒屋」をマリア・シエルの主演での名画を懐かしく鑑賞出来た。

                        51hppf0p7bl_ss500_1_2                     Mariaschellizakaya1sss1 何十年ぶりであろうか、ルネ・クレマン監督の仏名画で19世紀パリの裏町を舞台にしたゾラの作品は大変懐かしかった。

貧しい洗濯女が自らの借金で洗濯屋を作り、

浮気な夫など目もくれず男にさからわず尽くし、つつましく活き活きと働く美しい女であった。

貧しさを苦ともせず働く彼女にも、ささやかな幸せを運んだ二番目の夫がいたが 裏切られる。

娼婦遊びから排除された前夫が舞い戻り、勝手な男達と子供との生活は苦難に満ちていた。

不幸のどん底に長男と親友だけはまともで 彼女の心の支えであったが、それぞれの道へと向かう。

彼等二人をプラットホームの人影から見送る哀れな母の姿は悲しかった。

男達の我が侭な生活から家庭と店は崩壊し ついに極貧に陥ってしまう。

最後に娘にも忘れられ 居酒屋で哀れな姿になるのであった。

エミール・ゾラの原作は惨めで醜く、極貧生活を強烈に映し出し、とてもやり切れない哀れさに再び泪したのでした。

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2007年10月20日 (土)

エディット・ピアフ

エディット・ピアフの「愛の賛歌」の名画を有楽座にて観た。

国民的シャンソン歌手のピアフは1915年フランスパリで誕生した、第一次世界大戦中の戦火の街中の路上で、日銭を稼ぐ毎日だった。

34171_m1 彼女の歴史を克明に描いた作品で、華々しいスターで無くボロボロになる最後までの生涯の愛の悲痛な叫びであった

暗く淀んだ人生にも一瞬の愛情に満ちた頃とて、夢の如く突然の悲報で絶ち消される。

凄まじい人生週末の舞台での「水に流して」のシャンソンは

唄い続けた愛の心で、切ない想いのシャンソンに心酔した。

心のどよめきは「パダン・パダン」の歌で強烈に響いた。

アカデミー賞の候補にも上がっている。

エディット・ピアフの歌う「愛の賛歌」は 彼女の人生であり、久しぶりの映画館の立体音響が切ない人生の愛の感動として私を包んだのでした。

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2006年11月10日 (金)

アンビリバボー(奇跡)

久しぶり昨夜 テレビで感動しました。

フジテレビでのビートたけしの案内役で、世界中での奇跡の話です。

世の中には常識や科学では解明出来ない事が有ります

「実録・太平洋漂流パニック」は 男4人ヨットて゜洋上に出て転覆する。

無線不通・水・食料無し生死の境を4ヶ月、荒波の洋上で狭い空間で生き抜く凄まじさ。

決して諦めず、精神のより所は恋人の名をつけたヨットであった。

帰還を待つ恋人や家族を信じ、決して諦めなかった。

4人力を絞り工夫して雨水を確保し、魚や海藻を取って飢えをしのぎ生き、島に漂着したのでした。

そして島には偶然に一軒の別荘があり、連絡が出来たのでした。

捜索は打ち切られ、死亡説まで出されたと言う。

人間の生命力は諦めず、信じた事でした。

アンビリバボーをご覧になった方達、私同様に感動し、涙が出た事でしょう。

長い人生の道のりで幾度か困難に奇跡を導いた私とて、諦めず信じました。

彼等の奇跡の実録は本当に感動致しました。

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2006年2月21日 (火)

名画(禁じられた遊び)

昨夜 珠玉の名作「禁じられた遊び」をBS2で観た。

1952年フランス製作のアカデミー最優秀作品賞で、

ナルシソ・イエベスのギターの名曲「禁じられた遊び」♪はあまりにも有名です。

青春時代何度か観ていた忘れられない映画でした。

prog_060220_kinjirareta21 037_jeuxinterdits1 モノクロは印象的です。

戦争で逃げる時父母が死。死んだ愛犬を抱いて幼い女の子はさ迷い歩き、巡りあった少年の農家に住みます。

厳しい躾の家庭で少年が幼な子の面倒を、優しくみて、

女の子の欲しがる十字架を無邪気な空想で盗み お墓作りをするが、・・・・・・

色々問題が起き、・・やがて収容される女の子を少年は引きとめ様としますが、

大人は理解してくれない。戦時社会への理解は少年には出来ない・・・・

女の子が収容先に連れていかれる駅の雑踏の中で・・・・

お母さんの名を呼ぶ声と瞳は愛らしく、可愛そう。

何時しか少年を呼ぶ声となって探します(^0^;)

ミシェル~~~~

映画は雑踏の中に消える幼い少女で 終わりますが、

名曲のギターが奏でる「禁じられた遊び」♪

は切なく胸に響き流れます~~~~。

監 督=ルネ・クレマン 

出演者=ブリジット・フォッセー、ジョリルジュ・ブージュリー

何度観ても考えさせられる、名画でした。

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2006年2月 7日 (火)

カサブランカ(名画)/

映画館は殆んどご無沙汰。でも

テレビ・DVD・カセットテープでは見ています。

昨夜 往年の名画{ カサブランカ }をBS2テレビで懐かしく観ました。

作品は何十年前でしょうか何回か見ていました。

今は亡き名優のものくろで、

主演 ハンフリーボガード・イングリーバーグマン・ポールヘンリードで監督はマイケルカーチスです。b00005hc84 casa1 icasablanca21 icasablanca11                        ヨーロッバの戦火で仏領モロッコのカサブランカは、ヨーロッパからアメリカへ避難する人々の基地でした。

クラブ経営のアメリカ人リックの店に、反ナチの指導者(ヘンリード)が現れる。彼の同伴した妻は過っての恋人イルザ (バーグマン)だった。・・・・→

42年アカデミー作品賞・外全3部門授賞。

渋く魅力溢れるボガート、美しいバーグマン、と端役人の演技力

主題歌 「時は過ぎ行くままに」の哀愁と、名セリフ 「君の瞳に乾杯」の言葉に映画ファンはしびれます。

ラブロマンと男同志の命掛けた友情が、暖かく感動を呼び起こされます。

スリルとサスペンスを交え、モノクロの神秘的な美しさと哀愁は、多くのファンを郷愁させられたと思います。

戦後、青春時代荒廃した世の中でも外国の名画は沢山入ってきて、

数えきれないすばらしい映画を観て来ました。

参考までに。BS2で これから幾日か夜8時から放映されますね。

時間を作り、名画を是非観てください。

(色々賞を取った作品)

7日=第三の男(イギリス) 8日=夜の大捜査線(アメリカ) 9日=アラビアローレンス(イギリス 10日=アラバマ物語(アメリカ) 11日=フレンチ・コネクション(アメリカ) 13日=ミスタア・ロバーツ(アメリカ) 14日=炎の人ゴッホ(アメリカ)

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